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「ライフスタイル」


ここまでのブログ順で、「人は心の生き物」で心に楽しく素直になり、未来の「ライフデザイン」をすると、なりたい自分を可視化し「イメージング」が出来るようになり、毎日の「ライフスタイル」がどういう「原因」を作れば「結果」にしかならないか、おぼろげに見えてきます。

難しいことではないので、1冊のノートをつくり、楽しく考えはじめましょう。ポイントは「楽しく」作ることです。


簡単にすると、心のとおり➡ライフデザインをし➡それを画像でイメージングし➡ライフスタイルを構築というようになります。

するとあなたの最も大切な「人生=ライフ」を、毎日周囲に感謝しながら、皆と楽しく生きていくことが普通に出来るようになります。


ライフデザインノートには、気が付いたことを、単語でも箇条書きでも良いのでラフに書いて行きます。

この作業はブレインストームと言い、後で気持や想いや理想などを整理しやすくなります。


ここまで自分の大切な人生に思考を巡らせてくると、毎朝起きて夜寝るまでの人生の約3分の2の時間を、どのようにして大切に使って行くか?ということが自ずからいろいろと見えてきます。その結果をライフスタイルに徐々に追加していくと、毎日を大切と実感し生きていくことになります。


次に、ライフスタイルをつくる前に時間について考えてみましょう。


1日は24時間で、約3分の1 睡眠、約3分の1 勉強・仕事、約3分の1 食事・バスタイム・余暇など

1年は365日で、約3分の1が休暇日、約3分の2が勉強・仕事日です。

今度は人生で、約3分の1が親とともに生活し、約3分の2が独立~結婚~老後です。

ここで理解しておきたいのは、人生や時間は「厳しいほど有限」ということです。

また想像できるとおりライフスタイルはそのステージで異なります。


では生徒さんが親と共に生活している学生時代の3分の2の、貴重な日々の更に起きて活動している3分の2の時間を考えてみましょう。


「ライフスタイル」を決めるうえでは大切なポイントが幾つかあります。

・生活の集中と休憩(ご褒美)のバランス

・無理なく継続

・重要な「原因」つくりをする ※学習は毎月の「学習計画表」(書式)で時間を決めます。出来ない場合は、教室長や講師としましょう。


また、「ライフスタイル」には自由な発想も必要です。

・毎朝、ジョギングしながら英語のニュースを聞く。

・毎朝、食事のバックグラウンドに様々なジャンルの音楽を聴く。

・毎昼、お昼のニュースを見る。

・毎夕方、英字新聞で同じニュースを読む。

・寝る前に、ニュースで興味を持った事柄のについて電子辞書で調べる。


ぜひ「電子辞書」は毎日ご利用ください。 英会話や英検問題も解けますので、毎日のライフスタイルに追加して行きましょう。


私が高校生の時は、電子辞書はなく、紙辞書を使い、英字新聞を売店で買い、日本語でTVニュースを見ていました。この習慣を日本で行うことで、米国へ渡ったときにも、ある程度のニュース単語力については出来ていました。


毎日の「ライフスタイル」は全ての「原因づくり」になるので、ぜひ、教室長や講師の先生と話し合ってみてください。生徒さんのライフについて、強力な支援をします。

次回は、勉学の基本原則「インプット・アウトプット※」を掲載予定です。 ※in-put, out-put

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