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「TODOリスト」


「勉強していないのに成績がいい人」って周りにいませんか?「いつ勉強しているの?」「全然やってないからヤバイ!」と言いながらも、

結局は毎回試験で高い点数が取れる人がいます。このようなタイプの人はどのように各教科の内容を自身の脳に「インプット」や「アウトプット」をしているのか?


このタイプの人の多くは、学校授業を「復習」にしている人が多くいます。そこで完全に書けるようにしたり、細かい記憶のつなぎの確認をしています。


そのために予め独学又は学習塾で先に進んで「インップット」(予習)をしています。それを学校の授業では、ノートに「アウトプット」や「確認」をしています。その為、好きな教科は大方、試験の2週前には自信のある状態になっているので、あとは自信の無い教科に時間をとり進めています。


なぜこのようなことが解るのか?ということですが、私共の塾では、学校の「試験範囲表」を受領すると写しを作り「試験解答表」と書き直します。学校の先生が丁寧に、試験の解答が載っている場所をページやプリント名等で教えてくれています。


そこで、「試験解答表」の左側の各単元の左に□を一列に書いて、☑が書けるように「TODOリスト」化します。各教科の試験範囲を全て網羅するという大人が仕事でよく使う「TODOリスト」に変えます。すると「この教科は捨てた!」とかいうことはなくなります。各校舎では、『学校定期試験で成功する簡単方法』という独自のシートと共に説明し、説明講師と生徒さんで約束のサインをして、学力UPを果たしています。この作業で解ることですが、前述の生徒さんは、かなりの範囲を学校授業までにしっかりと習得している生徒さんが見受けられます。また、どこを重点的に、先に勉強したらよいかなどの判断がつきます。


いまは学生約20年、お仕事は約45年の時代です。お仕事では、必ず「TODOリスト」を実践します。その準備体操が「学生生活」ですので、ぜひ「TODOリスト」化と試験範囲の徹底的網羅勉強方法を、各教室の教室長や講師と『学校定期試験で成功する簡単方法』で約束しましょう。


5教科の500点満点試験でこれ迄に「捨てた!」という2教科を勉強するだけで、100点以上も合計点が上がり、学年順位も100位も上がる生徒さんは、伸びしろがありますので、ぜひ次の試験から「TODOリスト」方式で取り組みましょう。高得点争いの生徒さんは、中々伸びれない狭い範囲まで見落とさなくなり、学校の先生との知恵比べレベルまで行けます。


TODOリストは、仕事の上では、絶対に欠かせない個人の仕事の管理方法です。長期の「ライフデザイン」、中期の「ライフスタイル」、そして日々の「TODO」ともいえる、スケジュールの簡単で成功する管理方法ですので、ぜひ若い学生のうちから取り組んでいきましょう。


『学校定期試験で成功する簡単方法』を進めると、簡単に全ての範囲をこなせます。しかし、そのためにはもう一つ必要なことがあります。それは短時間で成果を最大限に出す方法です。負の感情を除外します。自分を知り、自分の得意なスタイルで勉強でさえも終始楽しむのです。次回は、「毎日を楽しむ」を掲載予定です。


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